去年の12月に購入したランニングシューズの紹介です。ランニングもちょうどこのシューズを買ってから本格的に始めました。
遅くなりましたが、8ヶ月間使ってみての感想を書きます。サイクリストなのでそんなに多くは走っておりませんが、積算で300kmほど走りました。
Adidas Adizero mana7
「ハードな走りに応えるハードな耐久性と安定性
1km4分ペースで走るランナーに向けたレース&スピードトレーニングモデル」
以下の画像たちはすべてクリックで別タブ拡大します。
mana7の外観
デザインは赤。かっこいいですね。赤と黒の組み合わせが絶妙です。

mana7の耐久性
このシューズの特筆すべきところはその耐久性でございます。300kmほど走ったのに、ソールの減りがほとんどありません。購入当時とほぼ同じ状態を保っております。
↑↑こちらは新品時のソール。
ちょっと汚れていますが、ご覧の通り、減りがありません。ブツブツとしているのですぐに減るのかな?と思っていたのですが。びっくりしています。
mana7のソールについて
初代Adizero Japanの技術を踏襲。上のオレンジ色のブツブツが地面をつかみ、優れたグリップ性能をたたき出しています。実際に走っても、地面に食いつく感覚がよくわかります。そして、耐久性は天下一品。300kmはしっても減る気配すらありません。ソールは固めです。
衝撃吸収性についても、大変優れています。この軽さでこのクッション性は最高レベルなのではないかと。わずか200gしかないのに、よくここまでのクッション性を確保できたなと。しかし、これからランニングを始めようとしている方は注意が必要です。初心者の方にはクッション性が足りないかもしれません。私などもこのシューズから始めて膝を痛めました。最初の頃だけ。最初は初心者用の分厚いクッションのついたシューズをおすすめします。あくまでこのシューズは中級者以上を対象に設計されています。
mana7の重量
210gです。軽いので、レースエントリーに向いているのではないでしょうか。バリバリのレーサーでしたら、ちょっと物足りないかもしれません。
通気性
全体的にメッシュになっており、蒸れにくいです。素晴らしい履き心地。
その他の機能
箇条書きで。
- マイクロフィット:日本人の足に高精度でフィットするテクノロジー
- アディプレーン:衝撃吸収材を入れることにより、ヒールを衝撃から守り着地安定性を向上
- トーションシステム:中足部のねじれをコントロールし、足の安定性を向上
- アディウェア:優れた耐摩耗性でソールの寿命と機能を長持ちさせてくれるラバー素材
- 2ndデンシティ:中足部に足のねじれすぎを防止するセカンドデンシティ採用
- 合成繊維/合成樹脂製ミッドソール(モールデッドEVA)/ゴム底
mana7を8ヶ月使ってみて
8ヶ月間使ってみて、特にこれといった不満は感じません。全くソールが減りませんし、軽く、衝撃吸収性に優れるので疲れにくい。ランのモチベーションが上がります。デザインも細かいところまで気を配られていてかっこいい。ソールのぶつぶつも安定性・クッション性・反発性・グリップ性能に大きく貢献しているのもわかります。大変出来の良いシューズ。アディダスの本気が窺えます。おすすめのシューズです(^^)/
コメントを残す