BRM819アタック三国峠300kmに参加しました!

2017年8月19日(土)
「BRM819アタック三国峠300km」というブルベに参加しました。
過去に200kmは走ったことが何度かありますが、それ以上はなくて、新たな挑戦ということでエントリー。
未知の世界なので、完走できるのかという不安があり、なによりの不安が早起きができるかどうか?!でした。朝5時30分スタートですから、3時には起きなければならない。
公式では以下の通りアナウンスされていました。

北海道の国道の中で一番高い峠、三国峠を通るコンパクトな周回コースを設計しました。
 新得の奥座敷?湯宿くったり温泉レイクインをスタートし、白樺峠、幌鹿峠を越え、糠平から十勝三股を抜けて三国峠の展望台がPC1となります。
100km当りの獲得標高が2000m越えが山岳ブルベの目安とされていますが、スタートからPC1までの距離が84.5kmで獲得標高が1,808mあります。
アタック三国峠の名のとおり、制限時間内にPC1までたどり着くことがこのコース完走のカギとなります。
 難易度は初級レベル・・・とは決して言いません。「脱」初心者を目指す方のチャレンジをお待ちしています。
もちろん、数々の難易度の高いブルベを走られているベテランランドヌールの参加もお待ちしております。
幌鹿峠は封鎖中のため、幌鹿峠を通らないコースに変更になりました

説明文を読むと決してラクではない。上級者向けといった感じでした。
前準備として、毎朝の練習、糖質制限による減量を行い(2週間しかしてないので2kg程度しか減ってませんが・・・)、アタック三国峠に備えました。
アタック三国峠のコース

恐ろしいほど長く、連続する峠と坂道

なんとか3時に起き、自宅から50kmほどの新得町へ。朝5時30分スタート。12時までにPC1の三国峠頂上へたどり着かなければなりません。
三国峠頂上まではスタート地点の「湯宿くったり温泉レイクイン」から約100km。スタート地点からはほとんどずっと登り坂です。(スピードがでない)
スタートしてすぐに長い坂道が。小さな峠を越えたぐらいの坂道。ここで疲れた~!という声が聞こえてきました。
この後が不安で仕方なかったです。笑


朝は霧が出ていました。カメラを首からぶら下げながら走ったのですが、水滴だらけになって慌てました。湿気や水分に弱いのがカメラですから。


すぐに霧は晴れ、新得から糠平まで1%程度の地味な登りが数十キロ続きます。平地のように見えて実は登っているんです。なかなかスピードの出ない区間。

糠平へ向かう道で同じチームの爆速クライマーを見つけ、「この新幹線に乗車すべきだ!」と迷わず乗車。強力なひきで糠平源泉郷まであっという間でした。

糠平に到着し、ここで初めての補給。私としたことが1万円札と160円しか持ってきてなくて、コンビニがなく、自販機しかない糠平で買ったのがコカコーラ500ml。
アクエリアスを買おうかと迷ったけどカロリー重視でコーラに。
腰に手を当て、コーラを一気のみ。おいしくて幸せ、参加して良かった!と言う気分になりました。コレなら三国峠も攻略できる!コーラ最高!

アタック三国峠の糠平地点
ここに来るまでの100km、コンビニは1カ所しかなくそのコンビニをスルーしちゃったのが失敗でしたがコーラが解決してくれました。
(普段ならこんな不健康なことはしないのですが、300km走るんだから何を飲んでも大丈夫!!笑)

アタック三国峠!

いよいよメインとなる三国峠です。
糠平から三国峠へは30kmほどの長い何もない道が続きます。もちろん、コンビニや自販機などは一切ありません。

何もない、それでいて地味な登りがずっと続きます。
退屈な区間です。ここはいかに楽しくこの何もない道を過ごすかが重要になってきます。私は三国峠頂上の三国峠cafeのカレーを思い浮かべながら走ったので、しかも今回は「ソフトクリームを食べる」というオプション付きだったので、あっという間に頂上付近へ到着しました。それにしても虫が多い。蝶がこちらに何度も突っ込んできて、虫が苦手なので本当に気持ち悪かった、前を走る人の肩にデカイ虫が留まってたりしてゾッとしました。笑
肩にカップルの黒くて大きな蝶がぶつかったときは思わず悲鳴を上げました。(>_<) 三国峠の橋
三国峠のダイナミックな橋の上です。ここまで来たら頂上はすぐ!

三国峠頂上付近
2年前、初めて三国峠に来たときはこの樹海のすさまじさに感動しました。何度見ても良い景色。

三国峠頂上付近
この前を走る方は中札内グルメフォンドなどで声をかけてくれた人で、覚えてくれてて声をかけてくれました。
うれしかった。

三国峠cafeのカレーは何度食べても最高!

三国峠頂上到着は10時。リミットの12時までに2時間も余裕がありました。
三国峠

三国峠
アタック三国峠はコース上にほとんどお店がなく、グルメサイクリングを楽しむためにはこのカフェでおいしいものを食べる必要があります。
ここでカツカレーをオーダー。デザートはアフォガード。ソフトクリームにエスプレッソをかけて食べる大人なスイーツ。
三国峠cafeのカレー
カツは本格的。サクサクな衣はもちろんですが、どこぞのトンカツ屋にも勝るとも劣らない肉厚な豚肉が使用されており、食べ応え抜群。この濃厚なルーに実によく合います。
疲れた身体にこのボリューミーな昼食は最高の補給になりました。
他にもエビ、ソーセージ、唐揚げなど種類があるので好みに合わせてお選びください、まだ唐揚げは食べたことがありません。

アフォガード
アフォガードはソフトクリームに自家焙煎コーヒーのエスプレッソをかけて食べる大人なスイーツです。
三国峠まできたのに全行程の3分の1しか終わってない、まだ200kmある。これからが長いのでがっつり食べました。

三国峠を越えて安心できないのがこのブルベの良いところ

アタック三国峠と言うブルベですが、三国峠を越えてからの200kmが一番辛いことをご存じでしょうか?
この後、ダウンヒルして安心してたら標高1050mの石北峠が襲ってきます。
石北峠

石北峠 石北峠 石北峠 石北峠

まだ200kmのブルベしか参加したことがないので、この連続する坂道に唖然としました。
え!!また登り?!って言うのが何度あったことか。
石北峠に到着してやっと130km。まだ170kmあるんです、クタクタでした、朝3時に起きられて安心していましたが、まだ170kmも・・・(>_<)

石北峠を越えた後は、また峠の登場です。温根湯峠。他にも”峠”という名前はつきませんが、峠に匹敵する坂道が数本。心が折れそうになるヒルクライムブルベ。

芽登坂
途中から雨が降ったり疲れで写真を撮る余裕がなくなったのですが、この後、何度も何度も坂道が襲ってきました。
足は限界を達していて、もうだめ!もう無理!ってなっても、補給食を食べたらすぐに復活しましたのでメンタルも体力もうるとらゴリラです。笑

今回のコース上で、コンビニは3つか4つ程度しかなく、本当に何もないコースでグルメよりは走ること・北海道の雄大な景色を楽しむことがメインのコースでした。

なのでこうしてコーラを一気のみしたり、コンビニで買ったビビンバ丼を食べたり、そいうのが普段より何十倍も幸せを感じたりします。
ずーっと長い距離、何もない山道を走るコトって普段はないので、逆に新鮮で楽しめました。

最終ミッション
上士幌のコンビニから数キロのところで、「看板の写真を撮る」というミッションが。残り40kmほど。この写真を撮り忘れたら失格です。
このあたりから雨。ずぶ濡れになりました。

ブルベ
19:30ごろ。鹿追。すでに暗くなっていました。ナイトライドです。
新得のゴールまで残りわずか!ゴールまでにまたまたアップダウンが真っ暗な中襲ってきたけど暗いからよくわからない!もう良い!って感じでゴールでした。

無事ゴールです。
お疲れ様でした。

朝5時30分からスタートし、
14時間12分のタイムでゴール。
20時前にゴールです。
初めての300kmでしたので、ゴールしたときは感動の涙を流しそうになりました。

アタック三国峠完走の勲章
300km完走の勲章です。
とっても辛くて疲れたけど、まだ走れないことはないので、次は400kmの挑戦も視野に入れようと思います、長距離が楽しくなってきた!
アタック三国峠記録

自転車はこんな状態でした。

1 個のコメント

  • すばらしいですね。
    北海道のサイクリングはさわやかでいいイメージがあったのですが、
    「虫!」という強敵がいるんですね。
    確かに車に乗っているとしょっちゅう突っ込んでくる蝶や昆虫がいますね。
    いつかのときのためにこころに留めておきます!!

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